自分で一歩進む、結婚生活も恋愛も同じ

結局誰と生きようが、誰を好きになろうが、自分で一歩を歩まなければ進まない、結婚だってすればいいと言うものでもない、相手のために一歩進む。

ハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ

支配したり服従したりしないで、それでいて、何者かであり得る人間だけが、本当に幸福であり、偉大なのだ。

馬で行くことも、車で行くことも、二人で行くことも、三人で行くこともできる。だが、最後の一歩は自分ひとりで歩かなければならない。

憎しみは積極的な不満で、嫉妬は消極的な不満である。したがって、嫉妬がすぐに憎しみに変わっても不思議はない。

つねによい目的を見失わずに努力を続ける限り、最後には必ず救われる。

人間も本当に下等になると、ついに他人の不幸や失敗を喜ぶこと以外の関心をなくしてしまう

とにかく、とりかかれば心が燃え上がるし、続けていれば仕事は完成する。

愚者と賢者はともに害がない。半端な愚者と半端な賢者が、いちばん危険なのである。

その夢を失くして、生きてゆけるかどうかで考えなさい。

考えている事を考え抜く事ができない時のみ、人は本当に考えているのだ。。

われわれは結局何を目ざすべきか。世の中を知り、それを軽蔑しないことだ。

今の人間は偉大なもののあらさがしをしては喜んでいる。偉大なものを攻撃すれば、その分、自分が偉く思われると信じているのだ。ばかばかしい!偉大なものを尊敬してこそ、その分、自分も高まるのだ。